脳リハセンター西春

運動学習(自己組織化アプローチ)

- BiNI(バイニー)アプローチ -


マヒ・痺れ・姿勢の傾き

肩コリ・腰痛・膝痛

めまい・耳鳴り・慢性疲労・うつ症状

むくみ・冷え性

解剖学・神経科学に基づき膜組織や関節を調整し、本来の機能を取り戻します

自己組織化アプローチ(BiNIアプローチ)とは、生物の進化・発達をベースに考えられた日本生まれの新しいリハビリ方法です。
身体を動かしやすくするためには、筋膜や骨膜などの硬い部位を柔らかくして腹圧を上げることが重要ですが、この柔らかい身体と腹圧がある状態は赤ちゃんと一緒です。赤ちゃんは誰からも教えを受けることなく寝返り、立ち上がり、歩行が行えるようになります。このように誰からも教わることなく、地球上での動きを覚えていく事を「教師なし学習」と言いますが、当センターではこの「教師なし学習」に基づく治療を行っておりますので、今までのリハビリのような、先生の言う事を歯を食いしばってがんばる運動は行いません。

また、痛みを和らげるために、揉んだりひっぱったり、ガマンするような事も致しません。おからだに優しく触れたり揺することで、微弱電流や熱エネルギーが作用し、全身がポカポカと温かくなることをお感じいただけると思います。ホルモンまで活性化しますので、その場だけに限らず、痛みを感じにくい正常なおからだに戻ります。

脳血管疾患に対しての自己組織化アプローチ

脳梗塞や脳出血により脳の一部が損傷されてしまうと、感覚が感じにくくなったり、手足が麻痺してしまい、うまく動かなくなってしまいます。その結果、何とか動かせるところで頑張ってしまい、おからだが緊張状態となって筋肉や関節が硬くなります。関節が硬くなると運動がしにくい状態になりますので、ぎこちない歩き方になったり、手が使えなくなったりするのです。おからだの中心の腹圧(インナーマッスル)も低下してしまうのでバランスも悪くなって、さらに運動がしにくという負の循環に陥ってしまうのです。ですので、歯を食いしばって頑張ってリハビリをするというのは、実はスムースな運動にとっては逆効果になるのです。
当センターでは、従来行われてきた、頑張ってやるリハビリはいたしません! 脳梗塞や脳出血による脳損傷では、一度獲得した運動を忘れてしまいます。産まれたての赤ちゃんのような状態です。当センターでご提供するアプローチは、赤ちゃんの発達をモデルにした自己組織化アプローチというものです。赤ちゃんが歩けるようになるまでの過程を脳に再び覚えこませるようなリハビリです。おからだに負担をかけないように、スムースな運動が出来るようになります。

1.硬い筋肉や関節をやわらかく改善し、良好な感覚刺激をたくさん入れていき、スムースな運動を実現します。腹圧(インナーマッスル)がしっかり働くので、バランスも良くなります。

2.神経科学、運動力学に基づいた科学的なリハビリですので、従来のリハビリとはまったく違います。脳に新たな運動を覚え込ませていきます。

がんばらなくていいんです

自己組織化アプローチは、脳や脊髄に直接刺激を入れることで自然と体が動くようにします。身体の構造を変化させることで自然と楽に動けるようになります。運動は頭で考えるのではなく身体が勝手に動かしてくれます。
自己組織化アプローチでは柔らかい体+歩行(目的の動作)の感覚を刺激として思い出させることで、自然と歩行や目的の動作ができるようになります。

痛みを与える治療はしません

痛みは身体を構成している結合組織の硬さによって引き起こされます。自己組織化アプローチでは、組織学に基づいた治療によって不快感なく痛みを和らげます。施術中に寝ているだけで、挙がらなかった肩が挙がったり、伸びなかった肘が伸びるなど、動く範囲が改善したり痛みがとれたりします。

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