脳リハセンター西春

ご利用者様の声

凄く安心できて、前向きになれたきっかけなので、もの凄く感謝しています。

M・Y様(54歳 女性)
疾患名 脳梗塞
主な症状 左半身不全麻痺
速く歩けない 歩行時の疲労感が強い
左手が思うように動かない
左手を使うと頭痛がする
歩いたり、動くと腰が痛くなる
発症年月 2023年3月24 日
脳リハセンター通院開始年月 2023 年 7 月5 日

発症から当施設へいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

発症は2023 年3 月24 日で、即入院になってしまい、その時点で3 ヵ月は入院が必要と言われました。入院中にリハビリをしながら思ったのが、病院のリハビリは初めてだし、全てが初めての事ばかりなので、これが正しいのかが分からずYoutube とかネットで色々と調べたら保険適用外(自費)のリハビリがあるという事を知りました。
主治医にも相談したら「自費リハビリ」というのは色々な所があるので、よく考えて選ぶようにと言われたので、“体験をして決めよう”と思い、何か所か体験してみました。行ってみたら、どこもそれなりにメリットがありましたが、ここの脳リハセンター西春 に来たら、自分の考えに合うなと思って決めました。

これまでの経過はいかがでしょうか。

ここの体験に来た時は身体の痛みが続いていて・・・。私の場合、リハビリを続けていると左肩と左首と腰が痛くて・・・。それが頭痛の原因になっていて、常にロキソニンを飲んでいました。それが、ここの体験に来てから何だかとても良くて私の身体に合っていて、「お家でもこうやると良いよ」と教えてくれるので、すごく身体が楽になりました。頭痛が全然ないので本当に楽!
歩きも退院後は少し歩く時間が長いと腰が痛くなったり、もの凄く疲れたりしていました。
入院中の歩けない時期に指導された方法が頭にこびりついていて、ちょうどこちらに来た時に良い方法を教えてもらったのが良いタイミングで「楽に歩かないとくたびれるよ」とかお話が画期的だし、私の中でしっくりときて納得できたから良かったです。
左手も外来リハビリで電気治療した直後は良いんだけど・・・。(西春で紹介してもらった((株))エルエーピー パワーアシストハンド ※1 レンタル中)今はこれが必需品。自宅でできるし、続けてやる事で左手の緊張がほぐれて動かし方が分かるようになってきました。ここで教わった指の運動もして、動かし方の良し悪しも指導もしてくれるから尚いいですね。

ダブルベルトトレッドミル split R ※2
左側の速度を調節してもらうと結構歩けて、今日なんかも、あっという間に15分歩けちゃって。15分連続で歩くなんて中々ないでしょ?すごいでしょ。買い物してても止まったりするから、連続で歩くってないから。これを(split R)やらしてもらって自分の中では自信にも繋がりました。あと歩き方のイメージがつきやすい。家ではできないので、ここでやらせてもらって良かった。




※1 パワーアシストハンド(レンタル)



※2 ダブルベルトトレッドミルsplit R

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

とっても良いです。私は毎回来るのが楽しみで、申し訳ないけど私の愚痴も聞いてもらって!
脳梗塞と鬱って、隣合わせの病気って聞いていて。私は鬱になるタイプではないけど、(病気をしてから)やっぱり何かおかしかったと思う。「麻痺」「麻痺側」とかって言われるのが凄く嫌だったし、泣けてきてね。
「受け入れるしかない」「新しい自分になるしかない」「元には戻れない」とか、そういう風に励まされても辛くて辛くて・・・。だけどここに来て、色々と愚痴を言っても、分かって下さるじゃないですか。凄く共感して下さるし、説明をきちんとして下さるから、それで私の中では「あぁ、こうすればいいんだ」とか「こういう人もいるんだな」とか。そういうので凄く安心できて、前向きになれたきっかけなので、もの凄く感謝しています。
習い事も長続きしなくて「まぁいっか」って途中で辞めちゃうタイプなんだけど、ここは凄く楽しみで来ています。

今後の目標を教えてください。

職場復帰ですね。
あと、ハイヒールを履いて出勤したい!無理だって言われていたけど、ここで“履いてみよう”と言われて試しに履いてみたら歩けそうな感じがして。歩ける自信がついてきたから、少しずつ試していきたいかな。
(飼っている)猫を抱きたいと思ってたけど、それは昨日できました 笑

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

励ますまではいかないですけど、同じ症状の人がいてくれるのは、私も励みになるし“一緒に頑張りましょう!”って言いたいです。
ただ、こんな風になるなんて思わないし「ここまでかなぁ」とか、自棄になる部分はあるけど、でもそうしたら、そこで終わってしまう。そんな思いの繰り返しをしながら、少しづつやっていくしかないな、と思う。「あきらめないで」とか言われても、諦めるものですよ。
諦めなきゃ、リハビリなんてやれないかなぁ。

始めの方に比べると、明らかに良くなってると感じてます。

石川 智久様(51歳 男性)
疾患名 脊髄くも膜嚢腫
主な症状 両下肢の筋緊張亢進、両下肢の感覚障害(温痛覚)、 排尿障害、 歩行障害、バランス障害
発症年月 2009 年~
脳リハセンター通院開始年月 2023年5月16日(体験も含め)

発症から当施設へいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

保険外のリハビリは初めてで、保険診療のリハビリに通っていましたが、効果がないわけではないが、単位が決まってるのと、期間をこえてしまうと週に 1 回とか時間が短くなってしまって効果を感じなくなってきたので困ったな・・・と、ネットで見つけて内容も良さげだったのと、 お試しという制度もあったので、問い合わせしました。

これまでの経過はいかがでしょうか。

効果は出てると思いますよ。だいぶ歩くのも楽になってきたけど、どうしても週に 1 回の利用ですので、 その間に元に戻ってしまうところも多少ありますけどね。 自宅でトレーニング、筋トレもやったりもしてます。 始めの方に比べると、明らかに良くなってると感じてます。 歩行のスピードだとか、バランスとか、膝の安定感も良くなってきているけど、 ただ欲が出てきてしまって、もっとこう・・・欲しいですね。 それが出てくると、きっと楽なんだろうなと思って、不安定さもなくなれば、きっと身体も支えれる。

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

個別で対応(マンツーマン)されてるのは良いですよね。
あとは、お話も相談もしやすいので、伝えやすい。
問い合わせの対応も早かったのも良い印象で、決め手のひとつでした。

今後の目標を教えてください。

杖なし歩行で、距離も歩ける。杖なしがメインかな。 外食やコンビニとか人混みがある所に行くのを、ためらってしまうし、迷惑を掛けるかと、 気を遣ってしまう。
そういう所に気にせず行けるような生活を送りたいね。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

メッセージというよりは、もし同じ症状(脊髄くも膜嚢腫)の方がいたら、こういう場(利用者の声)から声を届けて、情報共有したいね。 珍しい症状なので、病院でどういう手術したのか?今の経過とか・・・聞いてみたい。 脳リハを通じて、SNS でも発信してもらえたらいいなぁと思う。 何かしら反応があれば嬉しいなと思う。

通い始めて感じたのはリハビリの質の高さです。

M・Y様(60歳 男性)
疾患名 脳出血
主な症状 主な症状 左不全麻痺、左上肢の随意性低下、手指の巧緻性低下、歩行障害、左肩関節の痛み
発症年月 2022年10月20日
脳リハセンター通院開始年月 2023年3月1日

発症から当施設へいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

脳出血を発症し左片麻痺になり4ヶ月入院リハビリを受けました。足の方は歩行ができるまで回復したのですが手や腕はわずかに動く程度。まだまだ多くのリハビリが必要であるにもかかわらず、退院後の病院外来デイサービスでのリハビリでは量が少なくなるのでもっとたくさんリハビリを受けたいと思いネットで探して脳リハを見つけました。
自宅から通いやすい場所に移転されてた事は自分にとって本当にラッキーでした。

これまでの経過はいかがでしょうか。

通い始めて感じたのはリハビリの質の高さです。病院での1単位20分というリハビリでは療法士の先生も多くのことができません。
ここでは、90分という時間を使って患者の体の可動域の限界やリハの課題を良く理解してくださってる先生が実用的な手足の動きを目指して施術してくださるのでそのように感じるのだと思います。
歩く方は体のバランスの取り方が安定して自信がついてきて今では一人で電車に乗って遠くまで行けますし、スーパー銭湯にも入れます。
手や腕は実用手にはまだまだですが確実に可動域も広がって指の動きも出てきてます。

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

施設内は清潔感があって、先生やスタッフの方も優しく話しやすいので雰囲気はとても良いと思います。

今後の目標を教えてください。

自動車の運転ができるようになること
つかむ、はなすがスムーズにできるようになること
早く歩けるようになること

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

医療に頼るだけでなく自分で治そう、必ず良くなるといった意識が大切だと思います。今は自主トレの動画もたくさんありますし、無理なくやれることも見つけられます。左足麻痺からオリンピックの短距離走で金メダルを獲得した人(ウイルマ・ルドルフ)もいます。
人間の可能性を信じて頑張りましょう。

人間の可能性、脳っていうのは再生できる。諦めたらダメ。

小島 英幸様(59歳 男性)
疾患名 脳出血(被殻出血)
主な症状 右片麻痺、構音障害、体幹機能障害
発症年月 2021年5月20日
脳リハセンター通院開始年月 2023年3月3日

発症から当施設へいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

日常の生活、食事中の動きに違和感が続き救急車で運ばれて、そのまま入院。半年間の入院で、医者から「車椅子生活になる」と言われたが、回復期病院の理学療法士が歩行できるようにリハビリをしてくれた。
退院してデイを利用しながらリハビリをしているが、不足と進歩がないと感じていた。
保険外のリハビリをネットで探したり、友人にも聞いて脳リハを見つけて問い合わせました。
岐阜県には無くて、自宅から近いのが脳リハセンター西春だった。
(金曜日利用 →近隣ホテル宿泊 →土曜日利用 →自宅へ帰宅)

これまでの経過はいかがでしょうか。

家族は遠距離なのと、保険外リハビリの効果などの心配をするが、本人が行きたいから行っている。本人が一番身体の事を分かっている。
前は運転していて腰痛があった。長距離の運転での緊張感があったが、身体の緊張も緩んで身体のバランスが良くなっているのが分かる。特に後方確認の時とかの首の動き、体幹がしっかりしてきたからだと思う。今はスムーズに運転もできている。 歩きも、傾いていたのが、それが真っすぐになってきた。足もスッと出る。
インソール(Superglass)の効果も感じている。最初は慣れるまで違和感があったが、今は歩きも良いし、痛みもない、腰も痛くないし、これ良いよ(笑)

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

写真を見ると・・・広く感じたのと・・・splitR の機械が印象的。 色々と気になるリハビリ器具がある。

今後の目標を教えてください。

右腕の動きを良くしたい。
最終、お椀が持てたり、料理を両手でできるようにしたい。両手を使っての動きを良くしていきたい。 階段の昇降、下りるのが大変。手すりを上手く使って下りられたら良いと思う。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

急な事(脳疾患の発症)でどん底な状況になるが・・医者にも「歩けなくなる」と言われたけど・・・ 人間の可能性、脳っていうのは再生できる。諦めたらダメ。
絶対良くなるってことは分からないけど、日頃のリハビリ(自主トレ)も大事。自分もそれで良くなってきた。良くなれば車の運転もできるようになる!諦めないことが大事。

おしゃべりもできるようになったし、座位も保てるようになりました。

K.K様(88歳 男性)
疾患名 脳出血
主な症状 右片麻痺、座位・立位保持困難、左肩・右上肢の痛み、嚥下障害
発症年月 発症年月 2021年11月30日
脳リハセンター通院開始年月 2022年7月30日(体験も含め)

発症から当施設へいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

自宅の廊下で転倒して、小脳静脈出血を発症し急性期病院に3週間入院しました。その後リハビリ病院に半年入院し、自宅改修のため一か月ほど老健に入所して自宅へ帰りました。
退院後の病院でのリハビリが困難となったので、ネットで探して脳リハを見つけました。

これまでの経過はいかがでしょうか。

良いと思います。
初めて来た時は、リクライニングの車椅子だったのにあの時と比べたら、今は、おしゃべりもできるようになったし、座位も保てるようになりました。胃瘻だけど、経口摂取もできるようになってきたし、自分の意志も話せるようになってきました。介護の負担も減ってきています。若い人と比べて進捗度はゆっくりだけど進んでないわけではない。
機能が良くなってきて、尿意も分かるようになっています。

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

いいですね。
広さもちょうど良いです。

今後の目標を教えてください。

普通に食事ができて、歩いてトイレに行っての生活ができるようになれば・・・
今年は、旅行に行きたいな。車椅子でいいから、食事が少しだけでも食べれたらいい。
元々、旅行が好きで倒れる前にも旅行へ行くはずだったんだけどね。
また、一緒に行けたら良いと思います。良く行ってる旅館があってまた行きたいんだって。
何とか歩けるようになって欲しいですね。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

やっぱりリハビリは続けたほうがいいし、やらないと寝たきりになる。
身体は動かさないとダメ。本人もそう思っているから。
(本人が)嫌だったら「行く」って言わないから、そう思っているはず。
考えようによっては、車でここに来るというのもリハビリになっています。

スタッフも優しくて、毎日会いたいぐらい。身体も良くなっていると実感しています。

垣添純也様(31歳 男性)
疾患名 脳出血(交通事故による)
主な症状 四肢麻痺、高次脳機能障害
発症年月 平成25年受傷
脳リハセンター通院開始年月 2021年10月8日

発症から当センターへいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

10年ほど前に交通事故で脳出血となり、その後遺症で車いす生活となりました。その後2020年8月から、1年間埼玉県の国立障害者リハビリテーション センターに入所し、退所後は自宅で在宅サービスを受けていました。
脳リハセンターを知ったのは、介護事業所に届いたダイレクトメールを見たことです。家族が直接脳リハセンターに問い合わせ、体験プランを受け、利用することにしました。

これまでの経過はいかがでしょうか。

回数、時間をかけたリハビリができて、身体が良くなってきていると実感しています。

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

良いイメージしかない。
スタッフも優しくて毎日、会いたいぐらい。
場所が西春になって金山よりも距離が近くなって嬉しい。リハビリ施設に通うのと、外へ行ける楽しさ。ご縁がある方とも会えました。

今後の目標を教えてください。

ひとりで外出したい。ひとりで動ける範囲を広げたい。
ひとり暮らしをしたい。
母:人にも頼りながら、ひとりの力で生活ができる。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

あきらめないで、とにかく楽しめ!
良くなると信じて楽しんで欲しい。

歩けるようになって嬉しいし、自信がつきました。
社会復帰もできるようになりました。

武藤明様(50代 男性)
疾患名 脳腫瘍 手術(6回)放射線治療(2回)
主な症状 左上下肢麻痺 高次脳機能障害
発症年月 最初の発症中学3年生(15才)のとき
脳リハセンター通院開始年月 初回体験日2022年3月8日

発症から当センターへいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

昨年の秋頃から転倒が増えて歩けなくなってしまった。
それまでの仕事をやめて、リハビリに専念して再び歩けるようになり社会復帰するために来ました。
介護保険サービスのリハビリだけでは、なかなか思うようなリハビリが出来ませんでした。
金山なら自宅(岐阜市)から電動車いすで通えると思い体験リハビリに申し込みました。

これまでの経過はいかがでしょうか。

歩けるようになって自信がつきました。
身体にいろいろな刺激を入れてもらって、以前の歩き方を思い出してきました。
これからも頑張っていきたいと思います。
デイサービスでは歩くことが少ないので、ここでたくさん歩かせてもらいました。
自宅でひとりで行えるリハビリを教えてもらったので、自宅でも行っています。

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

近くに公園もあり、桜の時期だったので愉しんでリハビリができました。
歩けるようになって嬉しいし、自信がつきました。
社会復帰もできるようになりました。

今後の目標を教えてください。

自宅から近所のスターバックスコーヒーまで電動車イスで10分くらいなので、そこまで歩いて行けるようになりたいです。
(2022年)7月10日に岐阜県身体障害者青壮年部大会があり、そこで意見発表をするのでぜひ聴きに来てください。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

自分の障害を通して、皆さんにアドバイスできればと思います。
歩けるようになって本当によかったです。
リハビリを重ねるごとに自信がついてきました。

自分では思いつかない自主トレを教えてもらえるのも良いです。

K様(30代 男性)
疾患名 脳梗塞(脳幹)
主な症状 肢・下肢体幹失調
発症年月 2020年6月
脳リハセンター通院開始年月 2021年11月
2021年11月4日 初回
両肘支え歩行

2021年12月16日 13回目
介助なしでの歩行練習

発症から当センターへいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

ほかのリハビリ施設での体験を行う予定でしたが、言語リハビリの体験がオンラインとの事で、難しいので、他を探していたら御社を見つけました。
※言語リハビリは現在行っておりませんので、ご注意ください。

これまでの経過はいかがでしょうか。

まわりの方からも動き方や話し方が良くなっていると言われた

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

とても良いです。
駅までが少々、車椅子の自走をしているので、人混みも多く大変です。バイニーアプローチという変わっている技術があり自分で思いつかない自主トレを教えてくれて良い。

今後の目標を教えてください。

最終的に何も使わずに歩行すること。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

脳リハで行うリハビリも重要ですが、自宅でも自主トレをやって欲しいです。治していく努力が大事だと思います。

スタッフさんとの会話で気持ちが前向きに。
夢は名古屋ウィメンズマラソン完走です!

N様(30代 女性)
疾患名 頭部外傷、骨盤骨折、左足部開放骨折
主な症状 左手足が動かしづらい、忘れっぽい
発症年月 2016年
脳リハセンター通院開始年月 2021年3月
体験1回目
2021年3月11日(歩行動画)

体験2回を含めご利用5回目
2021年4月29日(歩行動画)

脳リハセンターに決めた理由を教えてください。v

「インターネット」以前流れていた「TVのCMをみて」連絡をしました。病院のリハビリとは、また違ったマンツーマンのリハビリを気に入りました。

脳リハセンターに来てみて印象はいかがでしょうか。

皆さんとても良い方ばかりで良い印象です。

これまでのリハビリの手応えはいかがでしょうか。

ここに来る前は積極的に何もしていませんでした。定期的に来て施術や運動をすることで自宅でもいろいろとできるようになりました。ここで会話や相談ができることも大事で、お話しをできることで気持ちも前向きになれました。

今後の目標、改善したい点を教えてください。

走りたい!名古屋ウィメンズマラソンを完走してティファニーを貰う。

スタッフより

左上下肢の不全麻痺と左骨盤と左足部の骨折をされていました。そのため、歩行時に左足を内側に振り出してしまい、設置時に左足部は外側に倒れやすく歩行は不安定でした。施術と併せてオーソティックス(治療用足底板 NEPL社製Superglass)を採型・作製し、靴の中に入れています。左足の接地が安定し歩隔(左右の足幅)が広がり安定しました。自然に腕が振れるようになり歩幅(前後の足幅)も大きくなりました。学生時代は陸上部で中距離のランナーとのこと。ご本人の「走る」という目標に向かい、スタッフ全員で一緒に伴走していきたいと思います。

アメリカでのリハビリとやり方が180度違いますが、
戸惑いはありません。調子がいいです。

K様(50代 男性)
疾患名 心原性脳梗塞
主な症状 左上下肢麻痺、左手足の痺れ
発症年月 2020年12月
脳リハセンター通院開始年月 2021年5月
2021年7月24日現在(歩行動画)

発症から当センターへいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

アメリカへ単身赴任中に脳梗塞を発症しました。
現地の病院でリハビリをしていたがセラピストとの言葉が通じなく、半信半疑ながらもやっていました。
日本から駆けつけてくれた妻と娘が合流し、家族に励まされながら一緒にリハビリを続け帰国の目処がたちました。
しかし、日本に帰ってきてから今後どのようにリハビリをすすめて良いか全くわからず、リハビリができる施設を調べていてたどり着いたのが「脳リハセンター」さんでした。

これまでの経過はいかがでしょうか。

杖をついて散歩はできるようになったのですが左肩に強い痛みがありました。アメリカの病院では「亜脱臼で肩が痛いんだからコレ(肩を吊るスリング)を常時着けておけ」と言われてました。
ここでの施術を受けてからは外しても左肩の痛みを感じることなく歩行することができ、不安だったのがとれました。
調子が良いです。アメリカの病院では、動かさないとダメだと痛くても無理矢理動かされました。
ここでは痛みを出さないように優しく触れるようなリハビリで、やり方が180 度違いました。戸惑いはないです。痛みを感じなくて心地よいです。
スタッフの皆さんに在宅指導を受けながら、自宅でもできることを妻とやっています。

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

楽しいです。病院とはまた違って、オープンな空間が気に入っています。
(奥様)明るいスタッフの方たちとお話をしてストレス解消になります!

今後の目標を教えてください。

(8月に)復職することを目標に考えています。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

少しずつ身体の動きが良くなっていると感じているので、リハビリを続けることだと思います。

リハビリのイメージが180°変わりました!

I様(20代 男性)
疾患名 痙直型脳性麻痺、喘息
主な症状 両下肢麻痺 息切れ(電動車いす使用)
発症年月
脳リハセンター通院開始年月 2020年5月

鍼灸の様子 2021年7月現在

2021年7月現在

これまで、どのようなリハビリ生活を送られてきましたか?

 普段は地元の病院に通院しながら定期的にリハビリを受けていますが、1~2年に1度の頻度で、大阪にある神経リハビリで有名な病院に入院する、という生活を送ってきました。
 初めて大阪の病院に入院したのは小学校2年生の時で、膝と股関節の手術を行い、8ヶ月間入院しました。その後も大阪の病院には5回以上入院しています。人気の病院なのでなかなか予約ができず、1回の入院が3ヶ月の時もあれば、半年、1年とバラバラですが、退院したら名古屋の病院に通院し、1~2年経った頃にまた入院する、という生活を続けています。
 病院でのリハビリは、硬くなった筋肉を伸ばし、歩行訓練や立位訓練を主に行っています。平日は1日3時間みっちりリハビリを行いますが、私もPTの先生も汗だくになりながら、痛いのを我慢して頑張っています。
 もちろん家でも家族に手伝ってもらって、自主練を行っています。

脳リハセンターに来るようになった経緯を教えてください。

 実は私の家は脳リハセンターさんのすぐ近くなのですが、この施設を知ったきっかけはスマホゲームのドラクエウォークです。
 私の親がゲームをしていた時に近くにモンスターが出たようで、この辺りまで歩いてきて、建物の外に掛かっている垂れ幕を見て知りました。本当に偶然です。近所なので車椅子で来られるし、助かっています。

脳リハセンターでのリハビリはいかがですか?

 初めてここでリハビリをしていただいた時は、「こんなんで本当に大丈夫か!?」というのが正直な感想でした。これまでリハビリと言えば、痛くて疲れるものというのが当たり前で、長年我慢して取り組んできたのですが、ここのリハビリは全く痛くなく、全身をただ揺らすだけ。
 痛くても頑張るリハビリに慣れていた私は、痛くない、疲れないリハビリに驚き、はじめは半信半疑でした。でも、2回の体験でなんとなく体調が良いような気がして、続けてみることにしたんです。
 初めて脳リハセンターに来たのが2020年5月なので、もう1年以上、回数では20回以上来ていますが、揺らすだけのリハビリで効果を実感しています。リハビリのイメージが180°変わりました。

具体的に、どのような効果がありましたか?

 まず、関節や筋肉が柔らかくなりました。これまでは寝た状態で足が14cmしか開かなかったのが、今では20cm開くようになりました。また、歩く時に使う“ハムストリングス”という筋肉があるのですが、これも柔らかくなって、以前より歩きやすくなりました。
 あとは、便秘が軽くなったのも大きな変化です。前は週1回くらいの頻度だったのが、最近は週2~3回に増えました。脳リハセンターさんでは鍼も施術してくれますが、これが効いているのかな、と思っています。便秘が軽くなって代謝も上がり、体調も良くなったような気がします。
 あと大きな変化と言えば、喘息が出る頻度が減ったことでしょうか。元々呼吸器喘息を持っていて、水を飲む、くしゃみをする、大声で笑うなど普通の日常生活を送っているだけですぐに喘息が出ていたんです。夜中に喘息が出て寝られず、病院に駆け込むこともよくありました。でも、今は喘息の起きる頻度が本当に少なくなりました。
 特に今は季節の変わり目なので喘息の出やすい時期なのですが、それでも以前に比べて半分くらいに頻度が下がったと思います。夜中に病院に駆け込むことも、もう1年以上ありません。喘息は年齢と共に出にくくなるものなので、その要因もあるかもしれませんが、私はここでの鍼・リハビリの効果もあるだろうと感じています。
実は3ヶ月に1回、大阪の病院に定期的に通っているのですが、主治医の先生にも足の伸びが良くなったとお褒めいただき、脳リハセンターでのリハビリを続けてください、と言われました。これからも続けていこうと思っています。

今後の目標を教えて下さい

 今は家族と住んでいるのですが、青森あたりで一人暮らしがしてみたいなぁと思っています。名古屋は家賃が高いので…。あとは、運転免許を取って、車椅子のまま運転できる車に乗り、サービスの補助も使いながら日本一周がしたいです。大阪でのリハビリ入院生活でできた、年齢の近い友達もたくさんいるので、みんなを乗せて旅行できたら楽しそうです。

リハビリを迷っている方へ、メッセージをお願いします。

 これまで私は、車椅子生活を送りながら大学で心理学を学んだり、野球やバスケなどのスポーツ観戦、カラオケなど興味のあることには何でも挑戦してきました。ここでのリハビリも同じです。
 痛くない、頑張らないリハビリに初めは疑心暗鬼にもなりましたが、気になったので続けてみました。やらずに後悔するのだけは嫌だからです。
 もし気になっている方がいたら、とりあえずやってみることをオススメします。やってみれば効果が分かると思いますよ。

「車椅子になるかもしれない」そう伝えられた母が
たった4回のリハビリで支えなしで歩けるようになりました!

E様(70代 女性)
疾患名 心原性脳塞栓症
主な症状 右上下肢不全麻痺
歩行が不安定(右足のつま先がひっかかる、右足に体重がのらない)
失語症
言葉がうまく出ない
発症年月 2020年12月
脳リハセンター通院開始年月 2021年5月
体験2回目のリハビリの様子

1ヶ月(体験含め4回)
2021年6月現在

発症から当センターへいらっしゃるまでの経緯を教えてください。

 母は2020年12月5日に発症し、入院期間は約5ヶ月間に及びました。入院中は、コロナ禍ということもあり、私たち家族でも直接会うことができず、電話越しに声を聞く程度。時勢柄仕方のないことではありますが、失語症で思うように言葉が出ず一人で入院する母には辛い時期だったと思います。
 入院中は、病院のスタッフさんが丁寧にリハビリを行ってくださりとても感謝していますが、母親の状態や今後について、とにかく情報が少なく、とても不安でした。それでもいずれ退院する母親のために、何かできることはないかと、母親の入院中から退院後のリハビリについてひたすら調べ、見つけたのが脳梗塞を専門に対応されている「脳リハセンター」さんでした。
 5月11日に退院し、早速翌日の12日、体験リハビリを受けました。マンツーマンで丁寧にリハビリを行ってくださること、スタッフの皆さんの明るく朗らかな雰囲気がとても心地良く、すぐに通所を決めました。入院中とは違い、すぐ近くでリハビリを頑張る母を見守ることができるのも嬉しいです。専門的なリハビリを間近で見せていただき、母の負担にならない程度に、家でもできることは真似して取り組むようにしています。

これまでの経過はいかがでしょうか。

 2回の体験とあわせて、まだ4回しかリハビリを受けていませんが、早速効果が現れていて驚いています。実は、入院中に病院の先生からは「車椅子になるかもしれない」と伝えられていました。コロナ禍で会うことも叶わず、詳しい症状が全く分からない中での宣告だったので、「まさか母親が」という気持ちで、とても不安でした。
 しかし、たった4回のリハビリで支えなしで歩けるまでに回復した様子を見て、今は前向きな期待の気持ちしかありません。失語症の方も、以前よりかなり症状が軽くなったと実感しています。

脳リハセンターの雰囲気はいかがでしょうか。

 スタッフの皆さんがとても明るく親切で、楽しくリハビリをさせていただいています。母も毎回ここに来るのを楽しみにしているんですよ。スタッフの皆さんには、とても感謝しています。

今後の目標を教えてください。

 また家族でハワイやいろいろな所に出掛けたいです。旅行に行くのが好きで、特にハワイにはこれまで何度か遊びに行きましたので、母も喜ぶと思います。

最後に、同じ症状に悩む方へのメッセージはありますか?

 絶対に諦めないで、ということを皆さんにお伝えしたいです。
幸い、母は退院後すぐに脳リハセンターさんで専門的なリハビリを受けさせていただいていますが、中には退院後、長期間経ってから受けに来られる方もいらっしゃいます。しかし、そのような方々がリハビリを受けることで改善している例をいくつも拝見しました。脳梗塞によるマヒは、発症から時間が経過してしまった後でもリハビリをすることで良くなるのだと分かりました。発症から長期間経った方でも、絶対に諦めず、希望を持ってリハビリに取り組んでいただきたいなと強く思っています。

杖なしでも自然に歩けるようになることが目標です

I様(60代 男性)
疾患名 脳出血
主な症状 左片麻痺
発症年月 2010年
脳リハセンター通院開始年月 2019年9月

まず、病院で行なっていた今までのリハビリとは全く違うことに驚きました。脳リハセンターのリハビリは、マヒ部分を無理に動かそうとするのではなく、手や足、全身を優しくさわることで根本的な原因である脳を刺激し、運動機能を思い出させる、感覚入力という内容が特徴的だと思います。
通い始めて5回目(2019.9.6現在)になりますが、以前は0kgだった握力が5kgに増え、手指の感覚も少しわかるようになってきました。また、毎回、駅から施設までの行きの道のりよりも、帰りの方が身体が軽く感じられ歩きやすく、効果を実感しています。この調子でリハビリを続け、杖なしでも自然に歩けるようになることが今の目標です。

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