歩行支援機 ACSIVE(アクシブ)
歩きが弱った方の足の振り出しをアシスト
歩行支援機ACSIVE(アクシブ)
名古屋工業大学 佐野明人教授が10年以上研究・解明してきた、電気やモーターなどを使わないシンプルな構造の歩行支援機を用いて、自力歩行を助け、現状より負担の少ない日常生活を目指します。(StageⅤ~Ⅵの方対象)
①装着側の足を着地し、体幹を前に進める際、ヒップユニットのバネを縮め、力を蓄えます。
②脚を振り出す際、ヒップユニットのバネが伸び、蓄えた力を放出し、膝が軽く前に出される感じがします。(個人差があります)
特徴
- 軽い
- 簡易装着
- 充電不要
- 静か
- 併用可能
シンプルな構造で、本体重量は片脚用が約550g、両脚用が約1,050gと軽量
2つのベルトを締めるだけの簡単装着
バッテリーがないので、充電不要
モーターがなく、使用中も静か
杖や装具、歩行器との併用が可能
名古屋工業大学
佐野明人教授
名古屋工業大学での受動歩行の基礎研究を背景に、現場の声に耳を傾け、今仙技術研究所と無動力歩行支援機ACSIVE(アクシブ)を共同開発しました。
試着会では、ご本人、ご家族の笑顔があふれています。また、歩行の支援に留まらず、前向きになり人生そのものを支援してもらったとの声が届いております。
我々は、受動歩行技術の可能性を信じています。今後、ACSIVE が幅広く利用され、歩行支援が身近なものになることを願っています。